2024年12月2日に発表された「2024ユーキャン新語・流行語大賞」が話題になっています。
というのもノミネートされ、年間大賞に選ばれた「ふてほど」について、
ネットでは「知らない」「何それ」というような声が多くみられました。
ではなぜ「ふてほど」が流行語大賞・年間大賞に選ばれたのでしょうか?
気になったので調査してみました。
- 「ふてほど」が流行語大賞・年間大賞に選ばれた理由3選!
- 多くの方が勘違いしている「ふてほど」の間違った正式名称
- 「ふてほど」が流行語大賞・年間大賞に選ばれたことに対するSNSの声
「ふてほど」が流行語大賞・年間大賞に選ばれた理由3選!
「ふてほど」が流行語大賞・年間大賞に選ばれた理由を3つご紹介します。
- 理由1:社会問題に訴えかけているネタが多い
- 理由2:2024年は不適切発言が多くみられた
- 理由3:一部の界隈で話題のドラマだった
それぞれ見ていきましょう。
理由1:社会問題に訴えかけているネタが多い
1つ目の理由として社会問題に訴えかけるネタが多いということが挙げられます。
「不適切にもほどがある」というドラマではざっくり言うと、
主人公が昭和から令和にタイムスリップするお話です。
そして話の中では昭和では普通だったこと(厳しい指導など)が
令和ではやってはいけないことになっているなど、
昔と今との対比が鮮明に描かれています。
そしてそのような問題を現在の社会に訴えかけているような内容であるため、
社会に影響をもたらしたとして選ばれたた可能性があります。
理由2:2024年は不適切発言が多くみられた
2つ目の理由として2024年は不適切発言が多くみられたということが挙げられます。
というのも2024年には様々な不適切発言が見られました。
例を挙げると、2024年6月に新潟県上越市議会の答弁で中川幹太市長が、
「工場では高校卒業程度のレベルの人が働いている」というような、
学歴差別のような発言をされています。

失礼すぎる発言だよね。
このような「不適切の発言」が多くみられたことで、
ドラマの名前にも入っている「不適切にもほどがある」の略称
「ふてほど」が流行語大賞・年間大賞に選ばれたかもしれませんね。
理由3:一部の界隈で話題のドラマだった
3つ目の理由として一部の界隈で話題のドラマだったということが挙げられます。
というのもネットでは「不適切にもほどがある」というドラマについて知らない方が多くみられました。
それは現代社会で今若者たちがテレビ離れをしている影響もあるのではないかと思われます。
しかし、それでもドラマが好きな人たちは一定数います。
実際に「不適切にもほどがある」というドラマが面白かったという声もたくさんありました。
ですのであまり知られてはいないが、一部の界隈では話題にはなっていたため流行語大賞・年間大賞に選ばれたと思われます。
そんな「ふてほど」ですが、
世間の多くの方々違う意味の略称だと勘違いしているようです。
「ふてほど」=「不適切報道」と勘違い
「不適切にもほどがある」の略称が「ふてほど」なのですが、
世間の多くの方々が「不適切報道」の略称が「ふてほど」だと勘違いされているようです。



ドラマ知らない人からしたらこのように略すのは仕方がないのかもね。
たしかに2024年には不適切な発言に合わせて不適切な報道が多くありました。
このことから多くの方々が間違えてしまった理由なのかもしれませんね。
ではふてほど」が流行語大賞・年間大賞に選ばれたことに対してSNSではどのような反応を見せているのでしょうか?
「ふてほど」が流行語大賞に選ばれたことに対するSNSの声
「ふてほど」が流行語大賞に選ばれたことに対するSNSの声をご紹介します。
「ふてほど」というワードが流行語大賞の年間大賞に選ばれてるんやけど、
なんの略?
「ふてほど」って何?初耳なんだけど(笑)
流行語大賞に「ふてほど」って入ってるけどなにこれ?
不適切報道?
上記がSNSの声になります。
やはり多くの方々が「ふてほど」というワードが流行語大賞・年間大賞に選ばれたことが疑問視されていました。
ですが、ある意味今「ふてほど」が話題になっているので、
これを機にドラマをご覧になってはいかがでしょうか!
最後まで読んでいただきありがとうございました!