「NHKから国民を守る党」の創設者として世間を賑わせた立花孝志(たちばな たかし)さん。2019年には参議院議員に当選し、国会での発言や独特の戦略で大きな注目を集めました。NHKのスクランブル放送実現を訴える姿は、政治に関心が薄い層にまで強烈なインパクトを残しています。
しかしその後は議員を辞職し、活動の舞台を再びインターネットへと移しました。では、2025年現在の立花孝志さんはどのような活動をしているのでしょうか?本記事では、彼の現在の活動、これまでの経歴、党名変更の歴史、そして世間からの評価をまとめてご紹介します。
- 立花孝志の現在について
- 立花孝志のプロフィールと経歴
- 立花孝志の参議院議員としての活動
- 立花孝志の最近の活動
- 立花孝志の世間の評価とSNSの声
- 立花孝志の今後の展望

立花孝志の現在の活動
2025年現在、立花孝志さんは**「政治家女子48党」代表**として活動を続けています。かつての「NHKから国民を守る党」から始まり、「NHK受信料を支払わない方法を教える党」や「嵐の党」など、注目を集める党名を次々と掲げてきました。現在は「政治家女子48党」というユニークな名称を用い、ネットを中心に支持を集めています。
特に活動の拠点となっているのはYouTube。自身のチャンネルを通じて、NHK受信料制度に関する問題提起や最新ニュースの解説を発信。政治家の不祥事や世間を騒がせる話題に切り込み、時に過激な表現を交えながらも注目を集めています。
また、党の資金集めも従来の政党とは異なり、インターネット寄付やサポーター制度を積極的に活用。クラウドファンディング的な形で支持者からの支援を得ながら、政党の維持・選挙活動を行っています。まさに「ネット時代の政治家」を体現する存在と言えるでしょう。
立花孝志のプロフィールと経歴
- 名前:立花孝志(たちばな たかし)
- 生年月日:1967年8月15日
- 出身地:大阪府泉大津市
- 職歴:元NHK職員(経理部門に勤務)
立花さんは高校卒業後にNHKへ入局。経理部門で勤務するなかで受信料制度の不透明さに疑問を持ち、内部告発を行ったのち2005年に退職。その後、NHKの問題点を訴える活動をスタートしました。
2013年には「NHKから国民を守る党」を設立。2019年参議院選挙で比例代表として初当選し、国政に進出。既存の政治家とは異なる自由な発言やYouTubeを駆使した情報発信で注目を浴びましたが、任期途中で議員を辞職。その後は党代表として活動を継続しています。
立花孝志の党名変更の歴史と狙い
立花さんの政党は、度重なる党名変更でも知られています。これは単なる気まぐれではなく、話題性や検索されやすさを狙った戦略的な要素が大きいとされています。
党名の変遷(抜粋)
- 2013年:NHKから国民を守る党
- 2020年:NHK受信料を支払わない方法を教える党
- 2021年:嵐の党
- 2022年:NHKと裁判してる党弁護士法72条違反で
- 2023年:政治家女子48党
一見するとユーモラスな党名ですが、これらはメディアやSNSでの話題作りに直結。政治への関心が薄い層にも「ちょっと気になる存在」として記憶されやすくする狙いがあります。こうしたマーケティング感覚は、元メディア関係者ならではの強みかもしれません。
立花孝志の参議院議員としての活動と辞職の背景
2019年の参議院選挙で当選した立花さんは、国会でも独自の存在感を発揮しました。特にNHKのスクランブル化に関する質問や発言は、多くのメディアで取り上げられています。
しかし、同年10月にわずか3か月で議員辞職を表明。理由は「党勢拡大のために比例代表の繰り上げ当選を狙う」というもので、異例の決断でした。この行動は一部で評価されましたが、多くの国民からは「無責任だ」との批判も浴びました。
辞職後は国政から離れましたが、依然として党代表として地方選挙などを中心に活動を継続。ここでもYouTubeでの発信を武器にしてきました。
立花孝志の最近の活動と話題
近年の立花さんは、国政選挙での当選こそありませんが、ネット上での存在感は健在です。
- YouTubeでの配信活動
政治ニュースやNHK受信料問題に関する動画を定期的に公開。支持者からは「政治をわかりやすく解説してくれる」と好意的に受け止められる一方、「過激すぎる」「一方的すぎる」との声も根強く存在します。 - 党運営
政治家女子48党として、若手や女性候補者を擁立する動きも見られました。政治参加の裾野を広げる試みとして評価する声もある一方で、実効性には疑問を呈する意見も少なくありません。 - 社会問題へのコメント
NHKだけでなく、政治家やメディアの不祥事、社会で注目される事件についても積極的に発言。これがニュースサイトやSNSで取り上げられることも多く、炎上と話題性を同時に生み出しています。
立花孝志の世間の評価とSNSの声
X(旧Twitter)や掲示板を見てみると、立花さんへの評価は大きく分かれています。
肯定的な声
- 「政治を身近にしてくれた存在」
- 「YouTubeを使った政治家の発信は画期的」
- 「立花さんがいたからNHKの受信料問題を考えるきっかけになった」
否定的な声
- 「過激で信用できない」
- 「党名変更ばかりで本気度が感じられない」
- 「議員をすぐ辞めた時点で政治家としての責任感がない」
賛否が激しく分かれるのは、彼のキャラクターと活動スタイルの象徴でもあります。
立花孝志の今後の展望
2025年時点で国政復帰の予定は明らかにされていませんが、立花さんが完全に政治から退いたわけではありません。インターネットでの発信力や党代表としての地位は健在であり、今後の選挙で再び候補者として登場する可能性も十分に考えられます。
また、政治家女子48党として若い候補者や女性を擁立し続けることで、「既存の政治に風穴を開ける存在」として注目され続けるでしょう。ネット時代に適応した新しいスタイルの政治家として、今後も話題を提供し続ける人物であることは間違いありません。
まとめ
立花孝志さんは、2025年現在も政治家女子48党の代表として活動し、主にYouTubeを舞台に情報発信を続けています。国会議員としての現職はありませんが、NHK受信料問題を世に広めた功績や、党名変更による話題作りなどで常に注目の的となってきました。
彼の活動は賛否両論を呼びますが、それこそが立花さんの最大の特徴。今後も「インターネット×政治」という分野で独自の存在感を示し続けることでしょう。

